少し、涙が出そうだったこと
2月に転職して、ある植物の事業化をしています。
本当に、「自分が甘い(迫力がない)」「自分の力だけでどうにかなんてなかなかならない(裏を返すと、如何にこれまで自分が下駄をはかせていただいていたか)」ということを、外部の白い眼を通じて知るという失態を繰り返す毎日です。
(メールが冷たかったり、返答がなかったりはザラですよね)
でも続けていると、これまでの人脈が「ボゥ」っと繋がってきたんです。
- コンサル時代の同期、先輩が販売先になるかもしれない(可能性として)
- コンサル時代に崇拝していた上司と提携できるかもしれない
- 最近、首を突っ込んでたマーケティングの塾の同期に、PR・マーケのノウハウを教えてもらえた
- 大学時代の友達の妹が、同じ商材を扱っていて、心強い情報交換先が出来た
- 総合書店時代の同僚に、営業・試作品づくりを手伝ってもらってる
- 総合書店時代の後輩に、商品名・コンセプトを考えてもらってる
- 大学時代の先生に、コンセプトを相談している
なんか、一生懸命やってて良かったな、と。
出鱈目と思っていたキャリアですが、色々つながるものです。
別に、お金を掛けずに考えてもらおう/働いてもらおうなんていうせこい考えではなく、自分の人生で重要な位置を占めるヒトを、自分の好きなことに巻き込める喜びを感じているのです。好きなことを、好きなヒトと、って、肩ひじ張らずとも実現できるものなのかもしれませんね。